寒ブナの煮付け
作り方
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1
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日本酒まんべんなく振りかけ、塩を両面に振り、少し締めます。15分くらい経ったら,軽く水洗いします。
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2
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日本酒と砂糖,しょうゆ,しょうがを入れてひと煮立ちさせたら,フナを入れます。(しょうがが無かったのでしょうが湯粉で代用)
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4
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今回は,しょうがが無かった(不覚!)こともあり,たまたま冷蔵庫にあったゆず味噌をスプーン1杯ほど加えてみました。
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5
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約15~20分くらい経ったところで,煮汁が煮詰まってきましたので,火を止めて少し味を馴染ませます。
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6
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お皿に移す時は,崩れやすいので,鍋を傾けながら慎重に。迫力満点。
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7
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この脂の乗った,ほっこりした身は絶品です。特に腹まわ,皮まわりは,ちょっと他に無いうまさ!!
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8
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そんなフナの最大の敵がこのY字型の小骨。これが背側の身に多数入っていて取り除くのが大変。じゅうぶん気を付けてください。
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9
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川魚全般に言えることですが,十分に清水で締めた魚を扱っているお店で購入してください。川魚のうまみは濃いです。
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コツ・ポイント
どうしても臭みがあるのを心配されがちですが,そもそも冬は臭みが出にくい時期でもありますが、何よりちゃんと信頼できるお店から購入するのが一番大事です。フナやコイは鋭い小骨のある魚なので,お年寄りやお子さんは注意してください。
このレシピの生い立ち
鮒の甘露煮などは比較的手に入りますが,本当に美味しい食べ方は「煮付け」だという地元・霞ヶ浦の評価を聞いて,チャレンジすることに。つくって納得!!
つくれぽ みんなのつくりましたフォトレポート
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