埼玉の郷土食!冷汁うどん~ひやしると発音

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Description

埼玉の郷土食、冷汁うどん。冷汁は、鎌倉時代、僧侶たちによって各地に広められたそうなので精進料理の精神(?)で作りました。

材料 (作りやすい分量(3~5人分))

1/4カップ
☆味噌
150g
☆おろし生姜
50g
☆砂糖(わたしはマスコバド糖)
大さじ1
10枚~お好み
2本
水、氷
適量
お好みのうどん
人数分(3~5人分)
薬味は茗荷、小葱も合います。

作り方

  1. 1

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    まず、冷汁のもとを作ります。すり鉢に炒った胡麻を入れ油が出るくらいまですります。☆印の材料を入れてよく混ぜて完成です。

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    次に具を用意します。胡瓜はうすくスライス、塩をして手でよく混ぜ、冷蔵庫に入れて、しんなりさせておきます。

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    玉ねぎは水にさらし、大葉は千切りにします。これで具の準備ができました。

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    お椀に、冷汁のもとを適量(大さじ2くらいかな)入れます。

  5. 5

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    次に、水と氷を入れ、好みの濃さにします。具もお好みの量を入れます。これで、冷汁(つけ汁)ができました。

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    うどんを入れていただきま~す(*^_^*)

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    アレンジ:冷汁ごはん
    冷汁のもとを氷水で溶き、胡瓜、ミニトマトを入れて、冷やごはんにかけます☆

コツ・ポイント

手順1の冷汁のもと(☆印の材料を混ぜたもの)を、冷蔵庫で保存しておけば、いつでも使えます。冷房の利いた部屋では氷は控えめに、冷房のない部屋では冷汁のもとを氷で溶くらいの気持ちで、たっぷりと。

このレシピの生い立ち

卵の仕入れ先、埼玉県熊谷市のおにっこハウスさんで「冷や汁うどん」をランチに出していたと夫から聞き、日本一暑い熊谷で出しているなら暑気払いにはもってこいのはず!と思いたちました。エアコン修理待ちの2012年の夏、まるで命綱のように作りました。
レシピID : 1896082 公開日 : 12/07/27 更新日 : 13/07/12

つくれぽ みんなのつくりましたフォトレポート

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ぶぶぶちゃ
ロシアン佐藤さんの動画でこのレシピを知りました美味しかったです

お役に立てて何よりです!ありがとうございます。

初れぽ
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ブロッコリーの部屋
何年かぶりに冷汁食べました(^-^)とっても美味しかったです♪

わあ!ひやしる初れぽ、うれしいです!!