布袋竹の煮物 切って煮るだけ! 旬は5月
Description
初夏、藪に生える細い筍(たけのこ)。アクが無いためつゆで煮るだけだから簡単で美味しく、香りも濃厚。白皮の味はメンマ風。
材料
(4人分)
作り方
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1
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初夏のスーパーに出回る細筍を購入。 採集する場合は、筍の脇を10~15cm掘りスパっと切る。道具は百均の雑草抜きカマ。
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2
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買ってくるか、採ってきたら、下処理。 茶色い部分以外は可食なので白皮は残す。 ただし先端部分は硬いので切り落とす。
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3
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写真向かって左、白皮部分は可食なので、意識的に残す。 包丁を入れる時、先端などは硬すぎることがワカるので、切って捨てる。
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5
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意外と根本のほうが煮えやすい。 時々硬さを調べながら、中細火で煮込み、根本15分、皮20分あたりで調整。
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6
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筍好きの若者なら、このくらい1回でペロっと食べてしまい残りません。
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コツ・ポイント
太竹のようなアクがないので下茹で不要。そのため、太竹より味が深く、香りが高く、言うことなし。…と個人的には思います。
問題は。美味しさゆえに、少ないと家族間で奪い合いになるので、割と多く用意しなければイケナイ、というあたりですか(笑)
問題は。美味しさゆえに、少ないと家族間で奪い合いになるので、割と多く用意しなければイケナイ、というあたりですか(笑)
このレシピの生い立ち
初夏になると東京のスーパーに出回る「京都の細竹」。毎年それを見て「高いなぁ」と眺めるだけでしたが、隣人が「近隣に生えている細竹も美味しいよ」と教えてくれました。皆さんも周りを探してみては? ただし他人の土地なら地主様に許可を得てから。