桃園の契り…ナス科3兄弟トマトスープ

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Description

3…三国志・三銃士・三番叟・三拍子・三枚目…さんしょう。南米原産の野菜も集まったナス科の仲間たち。出逢いを悦ぶスープです

材料 (2人分)

じゃが芋・トマト・ナス(賽の目切り)
各1個分
約500cc
オリーブ油
適量(多め)
塩・胡椒・粉末ガーリック
少々
粉末コンソメ
小さじ4
ハーブ類(バジル・タイムなど)
少々
ケチャップ
小さじ3
少々

作り方

  1. 1

    前処理:カット済み・皮剥きじゃが芋とナスを約10分ほど水に浸けてアク抜きをします

  2. 2

    ナスが油を吸いやすいので、たっぷりとオリーブ油を引いたフライパンでじゃが芋・ナスをソテーします

  3. 3

    さらに玉ねぎ・トマトを入れてソテー。途中、塩・胡椒・粉末ガーリックを振ります。具材に火が通ったら水を加えます

  4. 4

    沸騰したらコンソメ・ケチャップ・ハーブ類を加えて中火で5分ほど煮込みます。その間、浮いたアクを取り除きます

  5. 5

    スープ・具材をお皿に盛り、味のアクセントにとろけるチーズを載せ、彩りにパプリカを振れば完成

コツ・ポイント

多めの植物油とチーズで充分だったので省きましたが、お好みでベーコン・ハムやマカロニを加えても宜しいかと。前回の怪作〈ブイヤベース風ヤミ鍋〉に比べると、トマトの酸味でスッキリした味わい。若干の進歩かな…

このレシピの生い立ち

三国時代、魏の曹植は兄弟不和を豆の割烹に喩えて〈相煎何太急〉と嘆きましたが、コチラはノンビリと煮込まれて食卓に運ばれます。遥かなるナスカ古代文明へと思いを馳せる料理にナス科3兄弟もご満悦。平凡な洒落で禁句の筈だったんですが〈ゆーことナス!〉
レシピID : 7788017 公開日 : 24/03/29 更新日 : 24/04/06

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