桃園の契り…ナス科3兄弟トマトスープ
Description
3…三国志・三銃士・三番叟・三拍子・三枚目…さんしょう。南米原産の野菜も集まったナス科の仲間たち。出逢いを悦ぶスープです
材料
(2人分)
じゃが芋・トマト・ナス(賽の目切り)
各1個分
1/3個分
約500cc
オリーブ油
適量(多め)
塩・胡椒・粉末ガーリック
少々
粉末コンソメ
小さじ4
ハーブ類(バジル・タイムなど)
少々
ケチャップ
小さじ3
2枚
少々
作り方
コツ・ポイント
多めの植物油とチーズで充分だったので省きましたが、お好みでベーコン・ハムやマカロニを加えても宜しいかと。前回の怪作〈ブイヤベース風ヤミ鍋〉に比べると、トマトの酸味でスッキリした味わい。若干の進歩かな…
このレシピの生い立ち
三国時代、魏の曹植は兄弟不和を豆の割烹に喩えて〈相煎何太急〉と嘆きましたが、コチラはノンビリと煮込まれて食卓に運ばれます。遥かなるナスカ古代文明へと思いを馳せる料理にナス科3兄弟もご満悦。平凡な洒落で禁句の筈だったんですが〈ゆーことナス!〉