バスクチーズケーキ★
Description
滑らかさに拘り、使うクリームチーズや道具、焼き方を試行錯誤してできたものです。
材料
(15cm丸型1台分)
作り方
-
-
1
-
クッキングシートを水で濡らしクシャクシャにして余分な水を払い、型に敷きこむ。
-
-
-
2
-
材料は全て常温に戻す。(レンジ使用可)
卵は割って測り多い分は白身を取って150gに合わせ卵黄比率を多くする。溶きほぐす
-
-
-
3
-
★オーブンは天板も入れて250度に予熱する。
クリームチーズをヘラで練りつぶして塊が無いように滑らかにする。
-
-
-
4
-
サワークリームと上白糖も加え、ヘラで塊が残らないように滑らかにする。
-
-
-
5
-
溶きほぐした卵を5〜6回に分けて加え、その都度 一体化するまでヘラでしっかりと混ぜる。空気をなるべく入れないようにする。
-
-
-
6
-
綺麗に混ざったらバニラビーンズを縦に割いて中身をかき出してサヤごと加える。
-
-
-
7
-
生クリームを加え、丁寧に混ぜる。ここまでヘラで混ぜてます。空気を入れたくないので。やりにくければホイッパーでも。
-
-
-
10
-
型に生地を入れる。気泡が浮いていたら爪楊枝などで潰すか、アルコールスプレーを吹いて消す。
-
-
-
11
-
250度で25分焼く。10分経ったら180度回転させ10分経ったら90度回転させ5分焼き、取り出す。
網の上で冷ます。
-
-
-
12
-
揺らすと表面がゆらゆら揺れるのが丁度良い焼き加減で中がとろっとしたバスクチーズケーキに。焼き色に拘らず食感優先してます。
-
-
-
13
-
揺れないのは中まで焼き固まり普通のベイクドチーズケーキの食感になります。それでも滑らかで美味しいとは思います♪
-
-
-
15
-
一晩冷やしたら、型から慎重に取り出す。
-
-
-
16
-
カットは、包丁をお湯で温め拭き取ってから切る。一切れごと繰り返し行う。カットしたケーキ同士は離して置く。
-
-
-
17
-
中はとろっとしています♪
チーズの風味がしっかりして酸味もほんのりありクリーミー。自分的にはめっちゃ美味しいです♪
-
-
-
18
-
焼き色に拘るより食べた時の食感を優先して、焼き過ぎないようにしました。必ずしも真っ黒が正解ではないみたいです。
-
-
-
19
-
中はとろとろです♪
中心部にいくほど、お口に入れたらとろけます♡
しっかり甘いですが、めっちゃ美味しいです笑
-
-
-
20
-
私が試した中ではキリのクリームチーズが断トツ美味しいと思う。このレシピには合ってます。人に贈るなら絶対キリと決めてます笑
-
-
-
21
-
クリームチーズの種類は仕上がりに影響します。
私的ランキング
①キリ
②ムーンダラ
③リュクス
④中沢
⑤よつ葉
-
-
-
22
-
材料や道具どうすれば滑らかになるのか、焼き加減も色々試してみて(石窯ドーム)これが今の私のベストです。
-
-
-
24
-
オーブンは石窯ドームを使っています。うちのは焼きムラが酷いので3回向きを変えてます。
理想の焼き色が付かず難しいです。
-
-
-
25
-
ここから焼成の仕方の記録。
バスチーの黒焦げの為に中が焼き過ぎなのはなんか違う。焼き色は程ほどに、食感を優先にしました。
-
-
-
26
-
①下段15分+向き変え15分
②下段25分+上段5分
①も②も250度。焼き色しっかりめ。でも中がとろとろとはいえない。
-
-
-
27
-
250度で
下段15分+上段10分焼いたら半分だけ真っ黒。
-
-
-
28
-
下段10分+上段7分+向き変え7分。
下段10分×2+上段分上段3分×2
焼き色良いが中がとろとろではなかった。
-
-
-
29
-
砂糖110gだと焼き色付きにくい。
280度で上段20分
上段焼きは逆に色がうまくつかない。中もとろとろしてない。
-
-
-
30
-
天板を予熱から入れる。
250度で下段10+10+5分その都度向きかえ。
綺麗な焼き色付いた(カラメル入り)
-
-
-
31
-
カラメルのマーブルバスクチーズケーキも美味しいので今度載せます。
-
コツ・ポイント
焼成は必ず様子見。
このレシピの生い立ち
自分の理想の美味しさを追求して何度も作って、今のベストです。バスクチーズケーキは焦げが特徴かもしれないけど食べた時のとろとろ食感を優先にしました。これなら、と思いレシピにしました。