溝下糯のばぁ飯(山菜おこわ)の画像

Description

溝下糯(みぞしたもち)は、明治28年に鹿児島県祁答院町上手で発見され、祁答院地域のみで栽培されるもち米の品種です。

材料 (4~6人分)

溝下糯(もち米)
600g
100g
40g
1/2本
小さじ2
砂糖
大さじ1
大さじ1
薄口しょうゆ
80㏄
だし汁(しいたけの戻し汁)
80㏄

作り方

  1. 1

    塩蔵のわらび、たけのこは十分に塩抜きする。干ししいたけは水に戻し、戻し汁はだし汁として使う。

  2. 2

    もち米は洗って、ひと晩水に浸けておき、水切りする。

  3. 3

    鶏肉など、すべての材料を小さくきざむ。

  4. 4

    鍋に油を入れ、鶏肉をさっと炒め、他の材料を順次加えて炒める。

  5. 5

    4にだし汁と砂糖、酒、薄口しょうゆを加えて、10~15分くらい煮込む。煮込んだら、具と煮汁を分けておく。

  6. 6

    湯気のあがった蒸し器で、もち米を30分くらい蒸し、一旦ボウルに取り出して5の具を混ぜ合わせる。

  7. 7

    6をもう一度蒸し器で15分ほど蒸す。途中、5の煮汁を2回くらいに分けて、かけながら蒸す。

コツ・ポイント

わらびやたけのこは、旬のものを一年分塩漬けで保存しておき、その都度、塩抜きして使うと便利です。蒸したもち米を途中で取り出して、具と十分に混ぜてから、再度蒸すのがコツ。

このレシピの生い立ち

レシピ提供元:川薩地区生活研究グループ連絡協議会
レシピID : 7017616 公開日 : 21/11/24 更新日 : 21/11/26

このレシピの作者

鹿児島県
黒豚、黒牛、さつまいも、お茶、マンゴーなど魅力ある「本物の素材」があふれる鹿児島県は,南北600キロメートルにわたる県土に,多様な農林水産物が生産されています。このキッチンでは,安心・安全な「かごしまブランド」の食材を使った料理のレシピなど,鹿児島の食の魅力をお届けします。
「かごしまの食ウェブサイト」→ http://kagoshima-shoku.com/

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