喉が潤う★金柑の甘露煮 (シロップ煮)
Description
はちみつをふんだんに使った、甘さ控えめ、とってもフルーティーな甘露煮です。
材料
作り方
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1
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金柑はなるべく小ぶりのものを使用。
大ぶりなものは筋が多く、大味になります。
今回はこちらを2パック使用します。
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2
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苦味取りのため、爪楊枝や竹串などでヘタを取り、1時間ほど水にさらしておきます。
さらしすぎると金柑の皮が破裂します。
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3
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金柑を縦に4~5本ほど切り込みを入れます。
皮の下の白い筋のようなものに軽く切り込みを入れる程度でOKです。
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5
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④で湯がいた金柑を優しくザルにあけます。
皮がパンッと張っていれば大成功です。
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6
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竹串で種を取ります。
種は取らなくてもよいが、種を取っておくと、味が染みこみ、食べやすく、上品な仕上がりになります。
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7
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金柑を小鍋に入れ、☆の調味料を全て鍋に入れます。
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9
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火を止めて、冷めるまで熱を取ります。
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10
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⑨が冷めたら、煮沸殺菌した密閉容器に入れ保存します。
保存期限は冷蔵庫で1~2週間ほどです。
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【金柑茶】
金柑を漬けたシロップにお湯を注げば、自家製金柑茶の出来上がり。
喉が痛いときや咳が出るときにどうぞ。
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はちみつとグラニュー糖は合計で180gほど。
はちみつが苦手な場合は、はちみつを減らし、砂糖を増やしてください。
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金柑1パックの場合はなるべく小さな小鍋を使用し、グラニュー糖40g、はちみつ50gほどで煮ます。
足りなければ調整を。
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グラニュー糖を使用すると仕上がりがきれいです。
三温糖、きび砂糖、てんさい糖も使えますが、金柑の色が少しくすみます。
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長期保存する場合は、手順⑨で熱いまま密閉容器に入れ、煮沸殺菌(脱気)します。
食べ切りの量であれば煮沸は不要です。
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※はちみつを使用してますので、小さなお子様はお控えください。
全量グラニュー糖にすれば、小さなお子様でも食べられます。
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金柑には風邪で痛んだ喉や鼻の回復を助け、粘膜を強くする栄養が豊富です。
ハチミツには抗酸化作用や抗菌作用があります。
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風邪の予防、咳、喉の痛みの緩和に最適です。
アレルギー症状がある方にもおすすめです。
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2022/01/14
「金柑の甘露煮」の人気検索でトップ10入りしました。
ありがとうございます!!
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2023/01/02
「シロップ煮」の人気検索で1位になりました。
ありがとうございます!!
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コツ・ポイント
フルーティーな甘さは、お口直しに最適です。
少し喉が痛いときなどは、金柑を漬けたシロップにお湯を注げば、自家製金柑茶の出来上がりです。
金柑はなるべく小ぶりなものを選びます。
このレシピの生い立ち
いろいろなはちみつに変えると、香りが変化して楽しめます。
<由来>
金柑に「金冠」の字が当てられることから、金銀財宝の富が連想されます。