意外と知らない。正しいほうれん草のお浸し

意外と知らない。正しいほうれん草のお浸しの画像

Description

実は色々なサイト、TVに出てくる情報もビミョーに間違っていることが。。。ということで、科学的に正しいお浸しの答えをご紹介

材料 (4人分)

熱湯
適量

作り方

  1. 1

    写真

    詳しくは動画で。YouTubeで「こじまぽん助 ほうれん草」と検索してみてください。

  2. 2

    写真

    「ほうれん草」
    緑が濃すぎず、色ツヤのいいものを選びましょう。

  3. 3

    写真

    「半分に切る」コツ①
    切らないで茹でてる人多くないですか〜?これね、切っても切らなくても味変わりませんので。

  4. 4

    写真

    「切ることの意味」
    切らないと、巨大な鍋を使わない限り"鍋に沈める時間"がかかりますよね?これが茹でムラになるんです。

  5. 5

    写真

    「熱湯」
    たっぷり多めに!ほうれん草を入れると温度が下がるので、終始中火で。因みに塩は入れません。てか入れないでね!

  6. 6

    写真

    「まずは茎の方」コツ②
    葉と比較すると、茎〜根の方が灰汁が少ないので先にこちらを。

  7. 7

    写真

    「茹でる」
    15〜30秒。たったこれだけでいいんです。

  8. 8

    写真

    「素早く引き上げる」
    1秒を争いますからね。手早く。

  9. 9

    写真

    「冷水に浸す」コツ③
    ここも手早く。因みに、流水はやめましょう。栄養が効率よく流出しちゃうんで笑

  10. 10

    写真

    「続いて葉の方」コツ②
    ささっと押し込んでね。

  11. 11

    写真

    「茹でる」
    10〜15秒。短すぎ!?大丈夫!騙されたと思ってやってみて。
    因みに緑が鮮やかになるのは葉緑素の物理反応です

  12. 12

    写真

    「素早く引き上げる」
    1秒を争いますからね。手早く。

  13. 13

    写真

    「冷水に浸す」コツ③
    この後は水分を絞って完成。まきすを使うと細胞破壊も最小限に抑えられるのでオススメ。

  14. 14

    写真

    「完成!」
    これが本当に正しいお浸し。

コツ・ポイント

①ほうれん草を葉と茎に分ける
②茹で時間/順番
③茹でたらすぐに冷水に浸す

このレシピの生い立ち

研究報告です。
レシピID : 6276020 公開日 : 20/09/04 更新日 : 20/09/04

このレシピの作者

こじまぽん助
YouTubeで動画レシピやってます!
https://youtube.com/@ponsuke_kojima
分子調理学研究家/ビデオグラファー
「材料は同じ、テクニックも不要、だけど圧倒的においしく作れる」定番料理をご紹介!
普段は食品系企業やメディアのレシピ開発、フードコーディネート、動画/画像制作、大手企業を中心にwebCM制作をしています

つくれぽ みんなのつくりましたフォトレポート

26 (8人)
写真
ponpocojp
茹ですぎず丁度良くできました♫
写真
えいどりーむ
いつもよりほうれん草の味が濃く感じ、美味しかったです♪今まで茹ですぎていました。これからはこちらの方法で作ります!!
写真
♪キッチンmama
ひと手間かけて作ると、とっても美味しくなります❣️鰹節たっぷりに、ポン酢でとっても美味しく頂きました。ご馳走様。
写真
Etsu☆ko
葉の部分はバラけないように そーっとそーっと…茹でました。