崎陽軒 昔ながらのシウマイ コピー
Description
材料
(崎陽軒サイズなら48個ぶん)
作り方
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1
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貝柱を用意する。使用したのは直径1インチのもの。(写真は倍量) 昨今干し貝柱の値段が急騰中(涙)
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2
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ホタテ貝柱の数は大きさによって大きく異なる。今回使用した1インチのものなら3個でよいが、半インチのなら、7-8個必要。
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3
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初日。干し貝柱を柔らかくなるまで、ゆっくりと水で戻しはじめる。
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4
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同じく初日。玉ねぎをみじん切りにし、ガーゼに包み流水のしたでもみ洗いしたあと固く絞り片栗粉をまぶし、冷凍。(材料A)
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5
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3日目。2日間経過した貝柱は、こんな感じに。戻した水は、もちろん絶対に捨てない。
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6
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5の貝柱+水を炒め、水分を半ば蒸発させ旨味を凝縮させる。(写真は倍量) 缶詰を使う場合も同様に水分をとばす。
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7
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水分があらかた飛んだところ。
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8
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7の貝柱と冷凍してあった4の玉ねぎ、そして材料Bを全部混ぜる。隠し味的なものを入れたい気持は封印。
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9
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粘りが出るまで手で捏ねる。余分なグリーンピースが余っていれば、肉餡をしっかり捏ねた後に全部投入し、合わせて混ぜてもよい。
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10
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ラップで包み冷蔵庫で暫く(願わくば中一日あける)ねかせる。
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11
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5日目。ラップをひらくと、10の時点では全くしなかった崎陽軒臭が立ち上る。48等分(または皮の枚数分)にして丸めておく。
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皮は6㎝の正方形にしてから四隅を落とす。出来上がりを美しくするため。適当感のある崎陽軒風に包むなら隅は落とさない。
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13
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グリーンピースの水分をペーパーでとっておく。
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皮の真ん中に肉をおき、きれいに包む。グリーンピースをしっかりと埋め込む。
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崎陽軒風に包むなら11の段階で、肉団子を少々小ぶりに丸め、グリーンピースを一粒ずつ深く埋め込み・・・
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6㎝四方に切った皮を被せ、皮の上からつまむようにして包む。腰の部分を若干締める感じに成型する。
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湯気の上がっている蒸し器で蒸す。崎陽軒サイズ(1個12-3g)なら5分でよい。サイズ調整していない通常サイズなら7分。
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蒸し上がったら、すぐに蒸し器から出してできあがり。
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いっぱい作ってみんなにあげよう! 車内でたべても肉汁が飛び散らない、冷めて美味しい、一口サイズが目標。
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豆を最終的に底になる側から埋め込むと、出来上がりの表面に豆が出現する率も、崎陽軒と同じくらい(5個に1個位)になる。
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追記:貝柱は、大きなものを。昨今価格に関わらず希少で、探すのが困難だが、2.5㎝以上のものでないと、崎陽軒にならない。
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缶詰の貝柱水煮使用は、崎陽軒の味とは全く違いますが、差がわからないという方であれば、安価な缶詰で十分でしょう。
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一般に蒸したての焼売は美味しいけれど、こと崎陽軒のシウマイに関しては、しばらく置いたものに、その醍醐味があると考えます。
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蒸たてではなく、すこし冷まして、食べやすい温度になったところで、召し上がることを、強くお勧めします。弁当にぴったり。
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本物はどちらでしょうか? …ちゃんと並べて、重さや大きさを計り、何度も作って食べ比べながら、作っています。
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4月19日につくれぽくださった方へ。皮がはがれてしまうのは、蒸す時間が長いせいだと思います。5分で試してごらんください。
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