アフガニスタン料理
Description
クリスマスディナーと言うことでダーリンのラボメイトと教授と一緒に行ってきました。初めてのアフガニスタン料理!なかなか行く機会もないと思うのでまとめてみようと思います。
材料
(2人分)
作り方
-
-
1
-
先ずはアペタイザー4種。
右はピーマンとナスのソテーヨーグルト掛け。ペッパーコーンがかなりきいていた。左はパイ生地にアサツキのような細めのネギを切ったものが包まれていた。これもヨーグルトソース付き。
パイの感想:ネギのお焼きみたいだった(笑)
-
-
-
2
-
アペタイザー3つ目はパンプキンをあまーく煮たものにまたヨーグルトソース。多分、ヨーグルトとサワークリームを混ぜたものだと思う。パンプキンパイに入れるようなスパイスも少々。デザートと思わせる一品。女性陣には好評(笑)
-
-
-
3
-
アペタイザー4つ目。一言で言えばラビオリのようなもの。お肉はマトンだと思われる。トマトソースがかかり、横にヨーグルト(サワークリーム)ソース。二つのソースがとてもマッチしていて美味しかった。
-
-
-
4
-
おかわり自由のパン。なかなか美味しかった。でもこのパンを食べ過ぎたために、デザートの時にはお腹がいっぱい(涙)
隣にいたイタリアンと話をしていて、フォカッチャみたいだねと言う結論に!
-
-
-
5
-
総勢20名だったので、ファミリースタイルのコースでした。みんなアペターザーを取り分け、食べているところです。お店の雰囲気は、とても広くて明るい感じ。入り口にはゴージャスな中近東風な?刺繍が飾ってありました。
-
-
-
6
-
銘柄を聞けなかったのですが、美味しい白ワインも4-5本ありました。教授、かなり太っ腹(笑)
アフガニスタンは南アジアに属しているせいか、一輪挿し・お砂糖の入れ物などは中国風だった。
-
-
-
7
-
私がちょっとずつ最初に取ったアペタイザー達。もちろん、もう一度取りました(笑)どれも美味しかったけど、一押はラビオリかな。ナスはこっちの巨大なナスなので、種がちょっと口に残りました。
-
-
-
8
-
さて、アペタイザーの次はサラダ。グリーンサラダにトマト、赤ピーマンがのり、更に横にはマトンカバブ。ドレッシングはヨーグルトを基調としたもの。ちょっとぴりっとして(多分マスタードシード)美味しかった。マトンも香ばしく焼けていてグッド!
-
-
-
9
-
メインはご飯2種類にトマト系ソースが3種類。イメージはカレーかな。奥はロングライスにクミンなどのスパイスが混ざっているもの。手前はマトンと干しぶどう、人参が入った混ぜご飯。ソースがかなり辛目なので、干しぶどうの甘さがとってもグッド。
-
-
-
10
-
ソースはミートボール・チキンとマッシュルーム・ナスなどのベジタブルの3種類。(一つ写真取り忘れ(涙))お味は、濃厚なトマトシチューとカレーを足して2で割ったようなもの。とてもこくがあり、かなり独特なスパイスも利いていた。ベジタブルにはサワークリームが。
-
-
-
11
-
私の取ったメイン達。
ソースはどれもグリーンペッパーと思われる辛みがありました。辛い物好きなHirorin、どれも美味しかった。カレーのようにご飯と混ぜていただきます。ミートボールもチキンも味が染みていて美味しかったです。
-
-
-
12
-
写真がなかったのですが、このメインの付け合わせででてきたものが一つ。ほうれん草の微塵切りをくたくたになるまで炒めたようなもの(笑)ちょっとこれは頂けなかった。だって一口口に入れたら正露丸のような薬の香りがぁ・・ソースと絡めてなんとか食べたけど。
-
-
-
13
-
デザートは2種類。バックラバ(トルコのお菓子)のようなものと、アーモンド・ココナッツを使った甘ーーいおかし。ソースはラズベリーとヨーグルト。ソースにかなりカルダモンが利いています。普通の(笑)コーヒー付き。
-
-
-
14
-
バッテリー切れにより、最後のデザート写真なし。ミルクティー(チャイ)ババロアに沢山のベリーがのったもの。このババロアにもカルダモンが。みんなにはちょっと不評だったみたい。私的には美味しかったんだけど、どうやらみんなのイメージはカスタードだったみたい。
-
-
-
15
-
3時間かけ、もうみんな満腹状態。このコースを食べてみて私のアフガニスタン料理のイメージは、「ヨーグルトソース・スパイス沢山・カレー(煮物と言ってもいいのかも)・デザートにカルダモン沢山(笑)」となりました。でも、どれも美味しかったです。
-
-
-
16
-
追記:最後にレストランのオーナーが登場。あとから聞いたんだけど、このオーナー、今のアフガニスタン首相の兄弟らしい・・・
それにしても、とっても人気のあるレストランのようで、かなりの混雑ぶりでした。
-