餅つき機を使ったお餅の作り方
作り方
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1
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もち米を研ぎ、たっぷりな水に一晩浸しておく。12時間が望ましい。
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2
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ザルにあけてから蒸し器の準備をする。
湯がたぎるまでこのまま水を切っておく。
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4
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蒸し布を濡らしかたく絞って蒸し器の上の鍋に広げておく。
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5
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もち米を入れ中央を少しくぼませておく。こうすると火の通りが早くなります。
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6
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沸々となったら1回火を消し、餅米の入った鍋を置き蒸し布をフタの上で縛る。セットできたら火を付け強火で40分蒸します。
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7
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20分経ったらやかんの湯を減った分だけ加え、さらに20分蒸す。40分蒸したらおこわができているのを確認する。
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8
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餅つき機で10分つく。
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9
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餅とり板に片栗粉をまんべんなく広げておく。
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10
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お餅を丸めたものを入れる『もろぶた』に片栗粉をまんべんなくふるっておく。(木にくっ付かない様にするため)
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11
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端っこをつまみ、左手の親指と人差し指をすぼめて右手でちぎる。
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12
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あんもちを作る時は少し大きめ(55g)にちぎってあんこを入れつつむ。
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一口チョコレートを入れても美味です。
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餅つき機やしゃもじ、手に付いたボロボロのお餅もこの様に結構できます。これは捨てずに…
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手に片栗粉を付けて小さく切り分け、
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熱湯を入れ、
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きな粉、きび砂糖、粗塩を混ぜ合わせたものにまぶせばきな粉餅のできあがりです。少しも無駄なく使い切って食べましょう。
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キッチンタイマーがあると便利です。蒸す時間20分(途中湯を加える時間)×2、餅つき機10分セット。
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因みに、うちの地方ではこの白い餅の事を『しいら』と呼びます。しいら、あん餅、鏡餅、供え餅、年末は8キロ作ります。
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もち米1キロで
あん餅大きいの8個
しいら21個
手順16のきな粉餅4個できます。
(写真は倍量です)
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21
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年末の餅つきは、最初につき上がったものから鏡餅、次にお供え餅(仏壇に)、お荒神様(ガス等の火の近くに)の順番で作ります。
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コツ・ポイント
○餅を取り分ける時はとても熱いです。気をつけてください。
○蒸し布がほどけてガスの火が付かない様に気をつけてください。