昔ながらの餡子の作り方の画像

Description

H.29.6月、話題入り感謝♡姑直伝。昔ながらのあんこの作り方です。きび砂糖と自然塩を使ってコクのある粒あんです。

材料

500g(100%)
きび砂糖
450g(90%)
自然塩(粗塩)
1つまみ強

作り方

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    小豆をさっと洗って、新豆以外はたっぷりな水に一晩浸けておく。

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    渋抜きをします。1の鍋を中火強で火にかけ沸騰して2分したら火を止める。ザルにあけて、新しい水で新たに茹でる。

  3. 3

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    沸騰したらフタをして45分〜55分弱火でコトコト煮ます。

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    40分で半分位が割れていましたが、更に後10分位煮る。
    芯がないのを確認する。

  5. 5

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    芯がなく割れた豆がめだってきたらザルにあけ、粗塩、きび砂糖を入れる。すりこぎでつぶしながら混ぜる。

  6. 6

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    すぐに水分が出てきます。焦げない様に弱火でさらにつぶしながら混ぜます。

  7. 7

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    水分が少なくなったらヘラに持ち替え焦げない様に水分を飛ばしながらよく混ぜる。

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    ヘラで数字の1が書けて底が割れる位まで水分が飛んだら(手順5からおよそ15〜18分位)火を止める。

  9. 9

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    濡らしてきつく絞った布巾を鍋にかけて常温になるまでこのまま冷す。

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    少しゆるくても、グルテンの働きでちょうど良い固さになります。

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    小豆500gからピンポン玉の大きさで40〜45個できます。

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    小豆500gであんこ総量1545gできます。

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    お彼岸には、ぼたもちも♡
    レシピID:3756638

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    あん餅や、水を加えてぜんざい等に使っています。
    あんこ玉にして冷凍しておくとすごく便利です。

コツ・ポイント

○手順5、6で小豆をつぶす時に全部つぶす必要はありません。大体つぶれていれば良いです。
○手順9の時、鍋のフタをすると水滴がたれるので濡れてかたく絞った布巾が最適です。
○丸めたまま冷凍袋で冷凍すると好きなだけ取り出せて便利です。

このレシピの生い立ち

結婚してから姑のマンツーマンで教わりながらずっと一緒に作ってきました。姑ができなくなってからは私一人で作っています。結婚して25年以上この方法で作っています。今まで市販のあんこは買った事がありません。
レシピID : 3712731 公開日 : 16/02/26 更新日 : 17/06/07

つくれぽ みんなのつくりましたフォトレポート

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ルチアーノ★★★
今回はつぶさず皮を残してみました☆甘さを極力抑え小豆の持ち味が立つような仕上げ☆あんバターに
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ルチアーノ★★★
お彼岸なのでぼた餅ではなくお汁粉で供養⭐お汁粉になりました⭐地産の小豆はつぶあんがよくスイーツに持ってこいです⭐
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ルチアーノ★★★
パイ包み焼きガレット・デ・ロワになりました🌟中で粒あんとクリームチーズが溶けあいハーモニーを奏でます🎵
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ルチアーノ★★★
地元産小豆をたくさんもらったので⭐きび糖と三温糖のWにしました⭐この優しい甘さが良いんです🎵正月の餅とあんバターに🌟