【使いきり】フクラギの野菜スープの画像

Description

北陸地方ではイナダやハマチくらいの小さいブリを「フクラギ」と呼びます。

材料 (4人分)

フクラギのアラ
1~2尾分
塩(下味用)
小さじ2
野菜(玉ねぎ、とうがん、かぼちゃ、きのこなど冷蔵庫にあるもの)
300g
1/2~1個
オリーブ油(炒め用)
適宜
スープ
3.5カップ
ワイン又は酒
大さじ2
月桂樹の葉、玉ねぎ、にんじんなどの香味野菜(あれば)
適宜
カレー粉
小さじ1
コンソメ顆粒
少々
塩、こしょう
適宜

作り方

  1. 1

    アラは綺麗に洗ってブツ切りにし、塩をまぶして20分以上置く。

  2. 2

    1をさっと水洗いして鍋に入れ、水とワインを加える。

  3. 3

    2に、あれば月桂樹の葉や玉ねぎ、にんじんなどの香味野菜を入れ、蓋をしないでアクを取りながら10分煮る。

  4. 4

    玉ねぎなど(冷蔵庫の余り野菜)は1cm角に切る。トマトはへたをくり抜き、3の鍋で湯むきして1cm角に切る。

  5. 5

    オリーブ油でトマト以外の野菜を炒め、カレー粉を加え、3のスープをこして加える。

  6. 6

    5を15分位煮た後、顆粒コンソメを少し加える。味が足りなければ、塩とこしょうで味を調える。

コツ・ポイント

フクラギのカルパッチョや香草パン粉焼きで出たフクラギのアラを利用して、野菜スープではだしを取り、カナッペではだしを取った残りの骨についた身をお料理に使います。

このレシピの生い立ち

石川県穴水町の依頼により、堀江ひろ子氏(料理研究家、栄養士)が「食材を無駄にしないレシピ」を考案しました。
レシピID : 2931955 公開日 : 15/01/16 更新日 : 15/01/19

このレシピの作者

消費者庁
消費者庁では、食品ロスの削減に向けた様々な取組を行っています。消費者庁のキッチンでは、消費者の皆様が食品ロスを削減する際に参考となるレシピを紹介しています。

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