さつまいものムースケーキの画像

Description

ごまのヌガティーヌを飾って大学芋風。スポンジを省いてグラスで作っても可。ムースは生クリーム少なめで固まるのも早く、案外簡単にできます。

材料 (Ф5.5㎝×h4.5㎝セルクルフィルム使用で約4個分)

【シートスポンジ】
20㎝×20㎝天板
2個
40g
◎上新粉orコーンスターチ
5g
砂糖
45g
 
【ごまのヌガティーヌ】
作り易い分量
10g
はちみつ
15g(水飴可)
砂糖
15g
 
【さつまいものムース】
(ゼラチン用)大1
(裏ごし)150g
砂糖
45〜50g
140㏄
ラム酒
小1/2
40㏄(別立て)
 
【その他】
ホイップクリームetc.
好みで適宜

作り方

  1. 1

    写真

    【シートスポンジ】玉子は常温に置き、◎は合わせてふるう。無塩バターは耐熱容器に入れ、ラップをせずにレンジで溶かす。オーブンを200℃に予熱し、天板にはオーブンシートを敷いておく。

  2. 2

    写真

    ボウルに玉子をほぐし、砂糖を数回に分けて加えながら白っぽくもったりとするまで撹拌。泡立ちづらければ必要に応じて湯煎にかけながら行う。

  3. 3

    写真

    ハンドミキサー使用の場合は、生地がりぼん状に落ちるようになったら低速に切り替えてキメを整える。

  4. 4

    写真

    ゴムベラに持ち替え、◎の粉類を2度に分けてふるい入れてその都度さっくりと混ぜる。ボウルを回転させつつヘラで ‘の’ の字を描くように。

  5. 5

    写真

    4に1で溶かしておいたバターを加える。ゴムベラを伝わせるようにして全体に散らし、ボウルの底から生地を返すようにして全体を合わせる。

  6. 6

    写真

    天板に生地を流し、ごく軽くとんとん、と数回台の上に落として空気を抜く。予熱が完了したオーブンで7〜10分焼成。

  7. 7

    写真

    焼成時間は目安なので、適宜加減を。表面がきつね色になり、串を刺してみて生っぽい生地がついてこなければOK. 熱が入りすぎると固くなるので注意。

  8. 8

    写真

    型から外し、逆さまにして冷ます。粗熱が取れたらラップをしておいた方が良いです。

  9. 9

    写真

    【ごまのヌガティーヌ】オーブンを170℃に予熱。天板は取り出してオーブンシートを敷いておく。バターとはちみつは合わせて小鍋に入れる。スライスアーモンドと黒ごまは混ぜておく。

  10. 10

    写真

    9の小鍋を弱火にかけ、ヘラで混ぜながら温める。沸騰しかけたら砂糖を加え、絶えず混ぜながら溶かす。

  11. 11

    写真

    砂糖が溶けたら9で用意しておいたスライスアーモンドと黒ごまを一度に加え、手早く混ぜる。1〜2分煮詰めてカラメル化させる。

  12. 12

    写真

    11を手早くオーブンシートの上に移して平らにならす。飾りつけの際に割って使用するので、なるべく薄くした方が良いです。

  13. 13

    写真

    12を予熱が完了したオーブンに入れて10分焼成。時間は目安なので、焦げないよう様子を見て加減を。取り出して粗熱をとる。冷蔵庫で冷やした方が後々扱い易いです。

  14. 14

    写真

    【さつまいものムース】小さな耐熱容器に☆を入れてゼラチンをふやかしておく。

  15. 15

    写真

    さつまいもは皮を剥き、5㎜厚程の銀杏切りにする。耐熱ボウルに入れてふんわりとラップをかぶせ、串が通るまでレンジで加熱。熱いうちに裏ごしにかける。

  16. 16

    写真

    15に砂糖を加えて練り、牛乳を少量ずつ加え混ぜる。ラム酒もあれば加える(なければ牛乳で代用&調節)。

  17. 17

    写真

    14のゼラチンをレンジで溶かす。目安500Wで10秒強(ラップなし)。これを16に加え混ぜる。既に少しとろみがついた状態なので冷却不要。そのまま次の手順へ。

  18. 18

    写真

    別ボウルに生クリームを入れて17と同程度のとろみがつくまで撹拌し、3回に分けて17と合わせる。1度目はぐるぐる混ぜて構いません。2度目以降はゴムベラでさっくりと切り混ぜ。

  19. 19

    写真

    《組み立て》シートスポンジは半量を使用(残りは冷凍しておくと便利)。セルクルで抜き、黒ごまを散らして18のムースを等分に流し入れる。ラップをして冷蔵庫で冷やし固める。

  20. 20

    写真

    ムース自体が冷たいので割とすぐ固まります。あとはお好きなトッピングを。画像はムースをセルクルの8分目まで流して固め、撹拌したホイップクリームを詰めて平らにならしたところ。

  21. 21

    写真

    メイン画像手前と同じもの。きな粉を茶こしで振り、ヌガティーヌ、アラザン、甘納豆、金箔を飾りました。

  22. 22

    写真

    別バージョン。20の上にФ1㎝の口金をつけた絞り出し袋に入れたホイップクリームを絞り、ヌガティーヌの他にくるみなどもトッピング。

  23. 23

    写真

    ちょっとアレンジ。ムースを流す前にスポンジの上にラムレーズンやナッツを散らしても。

  24. 24

    写真

    23に飾り付け。こちらにはシナモンパウダーを振り、刻んだピスタチオ、ヘーゼルナッツなど。なんでもアリです。自由に楽しんで下さい。

  25. 25

    写真

    《追記》さつまいもの裏ごしを予め冷凍しておいて使用すると楽。

  26. 26

    写真

    《贈り物・手土産に。》プリンカップ等で作っても良いと思います。崩れにくく持ち運びに便利。

コツ・ポイント

✿繊維質の強いお芋でざらつきが気になる場合、2度裏ごしにかけると良いとの情報をお寄せ頂きました(by桜えびさん)。ありがとうございます。

このレシピの生い立ち

✿「大学芋っぽいケーキが食べたい!極力低カロリーで、生ケーキの割には日持ちして簡単なやつ!!」……我ながらわがままだなぁと思ったので自分で責任とりました。
レシピID : 288326 公開日 : 06/10/07 更新日 : 07/11/08

つくれぽ みんなのつくりましたフォトレポート

21 (19人)
写真
yumienne
リピ。ムース参考にしました。友達への分も+で倍量に。下にはビスケット生地で上にはみたらしを。求肥と芋の甘露煮でデコレーション。
写真
はぁる♪
なめらかでさつまいもの自然な甘みが美味しかったです♡
写真
マル・アデッタ
サツマイモムースをベースにサツマイモクリームでモンブラン風にしました
写真
yumienne
ムースを参考に♥️大学芋風にしたかったので、中央にみたらしを垂らしデコレーション✨ゼラチンが混ざり切れてなく😭リベンジします👍