簡単本格ドイツプレッツエル
作り方
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1
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材料を量ります。
当然か(笑)
砂糖はきび砂糖を使用していますが、普通の白砂糖でもOKです。
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2
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強力粉をふるう前に、ドライイースト・砂糖・塩を入れちゃいます。
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3
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まずは、一回目のふるい。
ふるいは、専用の物でなく写真の様にざるでOKです。
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4
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二回目のふるい。
これで強力粉とドライイースト・砂糖・塩がミキシングされます。
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5
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水を少しずつ入れ、粉と混ぜていきます。
粉の種類によっては、多少調整が必要なので一度に入れないで下さいね^^
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6
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水分が適量だとこんな感じで、ちょっと粉っぽいくらいです。
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7
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生地を手のひらで押し潰して伸ばし二つ折りにする様に捏ねこんな感じに仕上げます。
この時、生地はかなり堅めです。
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8
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乾燥しない様にラップして10~15分置きます。
この間に、湯がくお湯と重曹を準備します。
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スケッパーで四分割。
この時、生地はこね終わりに比べかなり柔らかくなっています。
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生地をのばしている間に、残りの生地が乾燥しない様にラップしておきます。
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生地の伸ばし方
粘土細工で細長く伸ばす様に、両手のひらで角から徐々に伸ばします。
写真は途中ね^^;
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だいたい50~60cm位の長さに伸ばします。
両手で伸ばすので、のし台やのし棒はいりません。
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太さは、指の太さくらいまで細くします。
あとで思ったより膨らむので、思いっきり伸ばしましょう(笑)
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成型するとこんな感じ!
ここまで出来たら、薬罐でお湯を沸かします。(蓋の出来ない鍋でお湯を沸かすと湯量が減るので)
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お湯が沸いたら、フライパンにお湯を入れ重曹を溶かします。
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先に生地の表面を下に30秒程度湯がきます。
表面を先に湯がくのは生地を返す回数を減らすため。
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生地を返して、裏面も30秒程度湯がきます。
あくまで湯がきで茹でない様に注意しましょう。
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全て湯がいたあと、お好みで塩をまぶします。
(湯がく前と後で、太さが変わってますよね^^)
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200℃で15~20分焼きます。
焼き加減は、焼き色で判断して下さい。
焼きが甘いと黄色くなります。
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5.6での加水のポイント:強力粉が湿気っている場合120cc全て入れると多加水になります。
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7の捏ね上げ時に手にまとわりつく様な場合、多加水です。粉の状態によっては120cc全ていれる必要はありません。
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11の生地伸ばし時のポイント:生地を引っ張って伸ばすと切れます。手のひらで撚り潰して伸ばしましょう。
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重曹水で湯がく時間が十分でない時の焼き上がり例を追加します。右のは全く足りていません。中央も不十分です。
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追記:4分割では大きいと思われる方は6分割8分割でも作れますよ~♪但し湯がき時間を少し短くして下さいねぇ~
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コツ・ポイント
・湯がく湯温は70℃位で沸騰させない事。
・テフロンに傷があるプライパンは重曹で腐食するのでNGです。
・発酵待ちがほぼ無いので次の作業準備や片付けながらすると効率的です。