大根ときゅうりの水キムチ
作り方
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●印の材料を全て鍋に入れ火にかけます。よく混ぜて煮立ったら火を止め 粗熱が取れたらにんにくとしょうがを加えます。
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きゅうりと大根は太めの棒切りにし 塩(岩塩)をしたら軽くもみ 15~20分おきます。出てきた水分は一緒に漬け込みます。
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りんごは皮を付けたまま5mm厚さのいちょう切り、パプリカは1cm幅に切ります。パプリカの爽やかな香りがよく合います。
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(3)の野菜に(2)の漬け汁とりんご、パプリカ、鷹の爪を加え 塩分を調えてください。塩分が強い場合は水を追加します。
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【乳酸発酵】
保存容器に入れ 夏場は2時間~半日、春・秋は2~3日、冬場は4~5日室温に置き、その後冷蔵庫で保存します。
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発酵がすすむと野菜の色が変わり 酸味と とろみが出てきます。丁度食べ頃ですが、我が家はその前になくなってしまいます(笑)
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【水キムチの汁】
植物性乳酸菌がたっぷりのこの汁が体にとても良いらしく、ぬかみそ漬けの約20倍も乳酸菌があるそうです。
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【リメイク】
残った汁で トマトの水キムチ
ID:2322856
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【参考レシピ】
すぐ食べられる 水キムチ風即席漬け
ID:2318214
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コツ・ポイント
塩をして出た水分は野菜のエキスなので一緒に漬け込みます。なので(2)で漬け汁を作る際には塩を入れません。最後に塩分は調えてください。砂糖は乳酸発酵を助けるために必要なので必ず入れてください。
このレシピの生い立ち
水キムチの特徴である白濁した汁のレシピです。正式には米のとぎ汁で作るそうです。米のとぎ汁さえ無駄にせず食していたんですね。20年以上も前に韓国料理店を営んでいた方に教えていただいた水キムチのアレンジです。