肉団子のケッパー・クリームソース (ケーニックスベルク風肉団子)

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Description

子供たちにも大人気。クリームソースにケッパーとレモン汁が入ることで、ライトでさわやかな味になります。
たっぷりソースをかけて、ご飯がはかどること間違いなし!

材料 (4~6人分)

1枚
適当
大1/2個
2個
マスタード
小さじ1
小さじ1
ナツメグ
適宜
コショウ
適宜
バター
2x2x2cm程度(約40g)
大さじ5
ケッパー(ビン入り)
大さじ1
レモン汁
レモン1/2個分
白ワイン(または酒)
大さじ1~2
200ml
1200ml
大さじ1

作り方

  1. 1

    写真

    ボールに小さく切った食パンを入れ、牛乳をしみこませて崩すように混ぜます。

  2. 2

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    ⑴に合いびき肉、みじん切りにした玉ねぎ、塩、コショウ、マスタード、ナツメグ、などの調味料を入れます。卵は、黄身を別の小鉢に取り分け、白身だけ肉のボールに入れて、よく練り混ぜておきます。

  3. 3

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    大鍋に水1200mlを入れて沸騰させ、塩大さじ1を加え、ひき肉を手で鶏卵ほどの大きさの団子に丸めたものを落として、中~弱火で約10分火を通します。

  4. 4

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    肉団子は火が通ると浮かび上がり、煮汁も透明になります。そうしたら、皿に取り出しておき、煮汁は先ほどのボールに移し変えておきましょう。この大鍋はそのままソースを作るのに使います。

  5. 5

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    鍋にバターを熱し、小麦粉を加えて、攪拌器(手動)でまんべんなくかき混ぜます。そこに先ほどの煮汁をカップ1杯ほど加え、ツブのない滑らかなクリーム上にまとまってから、さらに煮汁を加え、という動作を繰り返します。中火から弱火で、決して焦げ付かないように。

  6. 6

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    煮汁を使い切って、クリームが滑らかにモッタリしたら、コショウ、レモン汁、ワイン、ケッパー(お好みで漬け汁も一緒に)を入れます。黄身の入っている小鉢に生クリームを入れかき混ぜてから、ソースに加え手早く馴染ませます。

  7. 7

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    ソースの塩加減を調え(肉団子を茹でる際にすでに塩を入れてあるので注意!)、皿に取っておいた肉団子をソースの中に戻し、超弱火か火を止めて10分ほど味をしみこませて出来上がり。

  8. 8

    写真

    ビン入りケッパー

コツ・ポイント

カレーライスのように、ご飯に合います。普通のご飯でもバターライスでも塩茹でジャガイモとでも。この料理自体が色に乏しいので、副菜にはトマトやレタスを使ったカラフルなサラダが映えますよ。冷凍庫にひき肉さえあれば作れてしまうので、買い物に出たくない時、新鮮な材料がないと困った時にお助けのおかずです。

このレシピの生い立ち

ドイツの伝統料理です。Koenigsbergは現在のカリニングラード(ロシアの飛び地にある)で、第2次大戦までは東プロシアの首都でした。
レシピID : 213746 公開日 : 05/08/28 更新日 : 05/08/29

つくれぽ みんなのつくりましたフォトレポート

1 (1人)
初れぽ
写真
acco☆chang
ご飯に合うんですねー!とっても美味しかったです。また作ります!

つくれぽ嬉しいです!どうもありがとう。