思い出一杯♪ 紫花豆の煮豆
作り方
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本日は、軽井沢の新豆を使用します。
北海道のものより大粒です。中粒より、大粒のものの方が、ほっこり感があります。
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豆を10倍の水(たっぷり)にひたし、約18時間~24時間、戻します。途中3回程水をかえます。古めの豆はやや長めに。
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写真右、水を吸ってふっくらした豆。(左は水につける前のもの)
比較するとこんなに違います。吸水して皮一杯に身が入ります
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豆の大きさにもよるが、1時間40~2時間20分位で柔らかくなる。煮えたかどうか指で潰して確認。完全に柔らかくする。
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砂糖を半分加えて、なじませ10分煮、全量の砂糖を加え、さらに15分煮る。
※砂糖を加えるのは、必ず柔らかくなってから。
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火を消して、紙ぶたをしたまま30分置く。
写真:煮えた豆の状態。煮えると全体がまだらな茶色になります。
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再び火をつけ、塩と醤油、みりんを加え、かるくなじませ、熱くなったら火を消し、紙蓋をしたまま、1時間冷まして味を含ませる。
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1時間たったら沸騰させ、弱火にし5分おき、火をとめて、再びゆっくり冷まして味を含ませる。
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できあがり。
冷蔵庫で保存します。なるべく早めに食べきってください。
冷凍保存もできますが、香りが薄くなります。
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乾燥豆と煮豆の大きさ比較です。真ん中は楊枝です。煮ると、ぷっくりして、こんなに大きくなります。
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<補足1>
高価なお豆です。大切に仕上げてください。数日で食べきれるように、作りやすい最少量でレシピUPしました。
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<補足2>
砂糖を入れると皮が固くなるのでその分を加味して、形が崩れずに完全に柔らかくなるタイミングで砂糖を入れます
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<補足3>
砂糖の分量は、お好みで120~140gの間で調節してください。120gだと、かなり甘さ控えめです。
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<補足4>
豆は、水でしっかり戻してください。戻しが足りないと、ぷっくり感がでません。1年前の豆で24時間水で戻しました
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<補足5>
煮始め~完成まで、6時間位かかります。休ませながら、ゆっくり調理する事で、角のない優しい味に仕上がります。
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