練乳風味のミルククリームがたまらなくオイシイ。ソフトタイプのフランス生地がまたまたオイシイ。人気パンをおうちで作ろう!
コツ、ポイント
さっくりとした生地にするため捏ね時間は短めでベンチタイムが長くしてあります。そのまま食べてもおいしく、トースターで温めるとクリームが溶けてパンにしみ、また違ったおいしさです。
1.
バター以外の材料をホームベーカリーのパンケースに入れる。(塩とイーストは離れた所に配置し、水はイーストめがけて注ぐ。)生地作りコースをスタートさせる。
2.
4分捏ねたらバターを入れる。さらに4分捏ねる。
3.
計8分で捏ねあがり。(ナショナル製品の場合、切スイッチを長押しすると止められる。)
4.
打ち粉をした台に生地を取り出し、表面が張るようにまとめる。パンケースの羽を外し、発酵機能(天然酵母の種起こし機能など)を使い、1次発酵50分。(写真は発酵終了時。)
6.
成形。めん棒で楕円に延ばし、上から1/3折る。
8.
さらに半分に折り、合わせ目をきっちり閉じる。これを約20cmの棒状に整える。
9.
最終発酵は40分。約2倍大になればOK。(写真は発酵前。)
10.
2cm間隔に横にクープ(切れ込み)を入れる。220℃のオーブンに手早くたっぷりと霧を吹き、12分焼く。
11.
ミルククリームを作る。無塩バターと上白糖をハンドミキサーでよく混ぜる。白っぽくなったら練乳を加える。材料の全てがよく混ざり、上白糖が完全に溶ければOK。
12.
仕上げ。パンが完全に冷めたら横に1本切れ目を入れ、ミルククリームをサンドする。絞り袋を使うと便利。
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