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自分で作る風邪薬・胃腸薬【第一大根湯】
by くみんちゅキッチン
発熱、のどの炎症、下痢、便秘、腰痛、肩こり、生理痛、胃もたれ、お腹の張り、膀胱炎、様々な不調に効くお婆ちゃんの薬箱です。
コツ、ポイント
(注)大根湯は体を一気に発汗させて熱を下げる解熱剤でもあります。 体を一気に温めた後に鎮静効果があります。 なので、毎日のように飲むのではなく、あくまでも薬膳的な薬として考えてください(薬を毎日のように飲んでいたら効かなくりますしね)。
材料
(発熱時1回分)
大根おろし
大さじ3
生姜のすりおろし
小さじ1
醤油
大さじ1
番茶もしくは三年番茶(またはお湯。緑茶はカフェインが多いので×。)
2カップ
※梅干しやハチミツなどを入れてアレンジしてもOK。
適量
このレシピの生い立ち
要は「生姜の効いた醤油味の大根おろしスープ」。 飲んだらすぐに、さっきまで冷たかった手足がポカポカしてきます!
1.
材料をカップに入れ、熱い番茶を注ぎ、冷めないうちに飲む。発熱時は全量を飲んで布団に入ると、すぐに発汗し解熱効果が出ます。
2.
風邪や体調不良の時、肌荒れがある時などに飲み、体を一気に温めたらすぐに布団に入るようにします。その後すぐ体が沈静します。
3.
材料は「美味しい」と感じれば目分量でOKです。 大根・生姜のすりおろしの食感が気になる方は、しぼり汁だけで作ってもOK。
4.
第一大根湯は動物性タンパク質やニコチンの解毒・分解にも効果あり。またアトピー改善に効く伝統的な民間療法でもあるそうです。
5.
頭痛のとき、二日酔いのとき、便秘のとき、のどが痛いとき、疲れているとき、冷えているとき、寝つけない時などにも効きますよ。
https://cookpad.com/recipe/3543915
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