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冬瓜のスープ
by ベルリン餃子
主食にもなるような、栄養バランスのとれたスープ。具がやわらかいので、離乳食からお年寄りまで最適です。 暑い夏だからこそ、汗をかきかきいただきましょう。
コツ、ポイント
冬瓜は必ず水から煮ること。手順4までは事前に準備しておけます。お好みで、器に盛ってから酢やラー油をたらしてアクセントに。
材料
(4~6人分)
冬瓜
大(直径25cm以上)幅3~4cm、小なら1/3程度
生姜
ピンポン玉程度
鶏がらスープの素
大さじ2~3
豚ひき肉(あるいは鶏ひき肉)
200g
酒
大さじ1
塩
適宜
片栗粉
大さじ1
春雨
100g
ゴマ油
適宜
香菜(コリアンダー)
適宜
水
約1500cc
このレシピの生い立ち
北京時代の思い出。北京では冬瓜の丸太切りと香菜が一体になって売られています。
1.
冬瓜の皮を薄く剥きます。種の部分もきれいに切り取って、車輪のような形になったのを一口大(約2cm幅)に切っていきます。小さめの冬瓜を割って使うときは、もちろんお尻の部分も使えます。
2.
生姜は皮を剥いて厚め(2~3mm)のスライスにしておきます。大鍋に水(お湯はダメ)を入れて、生姜のスライスと冬瓜の切ったものを入れ、火にかけます。沸騰したら火を弱めてふたをし、冬瓜が透き通るまで20分くらい煮ます。
3.
冬瓜を煮ている間に、肉団子を作っておきます。 ひき肉に、生姜みじん切り、酒・塩・片栗粉を混ぜ、よく練っておきましょう。
4.
冬瓜に火が通ったら、鶏がらスープの素を入れスープの味付けをします。 ひき肉をウズラの卵大に手で丸めてスープに入れていきます。弱火で煮立てないように。
5.
食べる直前に、春雨を(乾燥のままでもふやかしてからでもOK)入れ、長さが気になるようだったらスープの中ではさみで切る。塩・ゴマ油で最後に味を調え、ざく切りの香菜を散らす。
https://cookpad.com/recipe/212116
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